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スペクタクルの社会 断章210


文化を現実に否定することによってのみ、文化の意味を保存することができる。文化の否定はもはや文化的ではありえない。文化の否定が依然として文化のレヴェルに何らかのやり方でとどまるのだとすれば、そのようにしてであるが、その場合、文化という言葉はまったく異なる意味で理解せねばならない。


 お気づきかもしれませんが、僕が<亡霊退治>のシリーズで長々と書き綴ってきたことは、この短い断章のひとつの注釈だったということです。
20:34 | 思想など | comments (12) | trackbacks (0) | page top↑