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屋台

 女房の姉夫婦が営業している屋台です。夕食はここでとることが多くて、ソムタム、ラープ、カオニャオが私の定番メニューです。けっこう繁盛していて私の分など後回しにされ、夕食にありつけず虚しく他でクィティオなんか喰わねばならないことしばしばです。この屋台を地道に続けていけばいい金になるだろうと思うのですが、そこはタイ人のこと。よく休むんだよこれが―――。ソンクラーンのときは2,3週間、田舎から帰ってこなかったし、義兄の実家で不幸があったときも2週間ぐらい屋台の営業は停止していました。いやいや、これが人間らしい自然なペースなんであって、機械仕掛けででもあるかのように、毎日律儀に同じ時間に仕事に出かけてゆくわれわれのほうがむしろ異常なんだよねー、、、なんてこと訳知り顔で語って済ますわけにはゆきません。。。だって、私は彼らに金を貸しているんですから。
 人間とは現金なもので、旅行者としてタイに来てたときは、タイ人の怠惰さ、金へのルーズさ、計画性のなさ、みたいな性格が(日本人にはないものとして)ちょっと痛快にすら感じてましたが、タイ人と関係ができて利害が絡んでくると、とたんにこのだらしなさが許しがたいものに思えてきます。私自身は金に対してけっこう潔癖なので、借金でもしようものなら無理して働いてでも返済するところなのですが、こちらの人はそうならないってことです。3月に、「来月初めに返せるから」ということで、けっこうな金を貸したのですが、もう7月が目の前です。いや、余裕があればこんな愚痴などこぼさないのですが、私の生活も低空飛行を続けているので、つらいのです。
15:14 | 日記・その他 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑