06.30.2008
ナナ
スクムウィット ソイ3は通称ソイナナと言います。ナナプラザとかで有名なので場所の説明の必要もないと思いますが(ちなみに堅物の私は、ナナプラザなんて行ったこともありません)。ナナという言葉は、ごちゃ混ぜの、とか、種々様々な、みたいな意味があります。例えばインターナショナルスクールをタイ語で言うと「ロンリアン・ナナチャート」と言います(チャートは民族という意味)。この地名の由来なのかどうか知りませんが、この近辺は実に異国情緒に溢れています。
アラビア語の看板の嵐。他にもインドの文字やヘブライ文字なんかも見受けられて、西アジアといった風情です。 私はてっきりナナにアラブ人が多いのは、タニヤが日本人街になってるのと同様、ここがアラブ人御用達の歓楽街になってるからだと思っていました。ま、そういう面もあるのかもしれませんが、この間タクシー運転手から「へー」と思う話を聞きました。 女房が「このあたりはケーク(インド人、アラブ人のこと)が多いわね。」と運転手に話しかけると、このアラブ人たちはバムルングラード病院に来てるのさ、みたいな返事をしていました。ようするにナナにある外国語も通じるタイでも最高級のこの病院に(家族なんかもいっしょに)入院に来ているらしいのです。ホントかどうか知りませんが、この病院の医療が、アラブの産油国のそれより技術的にも質が高く、費用も安いらしいのです。それで飛行機代を払ってでもバンコクのナナにあるバムルングラード病院までやって来るというのです。なるほど、確かに通勤の途中この病院の前を通り過ぎるとき、アラブの民族衣装を着た人たちがここに出入りしているのを毎日見かけるし、ナナにアラブ人が多い理由のもっともらしい説明になっています。 法的な規制をくぐりぬけるため、また、高度な医療技術を求めて海外の病院へ向かうというのは私たちにも馴染み深い話です。が、事の真相はともかく、このアラブ人の医療の求め方には「へー」と思わされました。これは飛行機代を払ってまで、タイに女を買いに来るのと同じ構図だな、と考えて腑に落ちるところがありました。タイに来たほうが、若くて奇麗な女を日本よりずっと安く抱ける、、、。片や医療サービスの、片や性サービスの(経済のグローバル化した世界における)消費であると考えれば、当たり前のことにすぎないってわけですね。

| ホーム |
Comments
Post a comment.